Communications Server クライアントを使用したり、Communications Server マシン上にインストールしたりすることによって、IBM Communications Server for Windows へ接続する場合は、SNA API クライアント・インターフェースを使用するようにパーソナル・コミュニケーションズを構成します。
API クライアント・インターフェースによって次の接続が可能になります。
WinRUI インターフェース経由の LUA - LU 0、1、2、または 3。これにより、通常のディスプレイ・セッションまたはプリンター・セッションが可能になります。
これは、ホストへの LU 6.2 接続を経由した 3270 ディスプレイ・セッション (プリンター・セッションではなく) を提供します。
これは、APPC を介した 5250 ディスプレイ・セッションおよびプリンター・セッションを提供します。
パーソナル・コミュニケーションズは、Communications Server for Windows のサーバーの上に、または API クライアントを通してインストールできます。
次の 2 つのインターフェースがサポートされます。
Communications Server 上でパーソナル・コミュニケーションズを実行することができます。この場合、Communications Server のプロトコル・スタックを使用してホストへ接続します。
Communications Server は、クライアント・ワークステーションが、サーバーと通信するためのクライアント・プログラムをもっており、パーソナル・コミュニケーションズが使用できるインターフェースを提供します。パーソナル・コミュニケーションズをインストールする前に、クライアントをワークステーションにインストールしておく必要があります。
パーソナル・コミュニケーションズは、すべてのクライアント・タイプに対してロード・バランシングをサポートするようになりました。ロード・バランシングを用いると、LU 0 から 3 および LU 6.2 セッションをパーソナル・コミュニケーションズにまたがって配布できます。このサーバーは、ロード・ファクターも含むサービスを定期的に配布するので、クライアントあるいは他のサーバーはそれを収集して編成し、サーバーを選択することができます。
TCP/IP プロトコルを介するロード・バランシングは、IBM Communications Server for Windows 5.1 の主要フィーチャーです。この機能は、従属 LU2 (ホストからワークステーションへ) のセッションのバランスを動的に行います。TCP/IP 接続を介する LU2 セッションの場合、ロードは名前付き LU2 プールと名前付きスコープ内のサーバー全体にわたって配分されます。このサーバーは、名前付き LU2 プールをサポートする名前付きスコープ内で全体のロードが最小のサーバーであって、特定の LU2 接続要求を満たすものです。
注:
ホット・スタンバイ機能を用いると、限界状態のサーバーが作動できなくなったときに、バックアップ・サーバー上での代替接続を活動化して、ホストへの構成済みの接続を継続して機能させることができます。ロード・バランシングは、ホット・スタンバイと一緒に使用することができます。
サーバーまたはリンクの障害のためにサーバーへのアクティブ・セッションが切断された場合には、パーソナル・コミュニケーションズは、提供されているバックアップ・サーバーの名前、サービス名、またはプール名を使ってセッションを再接続しようと試みます。
IBMSLP.DLL がクライアント・ワークステーションのシステム・ディレクトリーで使用可能になっている必要があります。